朝から玄関に大きなお裾分けが。 まるで花火玉のようなおっきな黒スイカ。
諏訪湖周辺へ、日帰りの遠足に行ってきた。 藤森照信の空飛ぶ茶室 → 北澤美術館「エミール・ガレ」 → 諏訪湖 の順。 最後にみんなが大興奮したのは、 上を歩いて渡れそうな水草びっしりの諏訪湖でした。 もしも、別荘を持てるとしたら、長野県がいい。
かわいさマックス、2歳半の姪っ子に会いに大阪へ。 須磨の海浜水族館に涼みに行く。 空いている水族館って最高。 楽しいはずのイルカショーで姪っ子まさかの半べそ。 あまりの迫力と周りのテンションにびっくりしたらしい。 大人のツボ的にはまったのは、く…
サウナ状態の部屋を出て、歩いて2分の図書館へ。 最近の仕事場は、図書館の端っこです。 今はちょうど、パソコンに向かう前の考える段階。 アイデアを出したり頭をつかう作業の時は、なるべくデスクから離れるようにしている。 考えるときには「Macを捨てよ…
忘れた頃にぽつりとくる、乙女な彼からの手紙。 わたしがベトナムから送ったハガキのお返事を、彼は旅先の大阪から。 少し酔っぱらった勢いで書かれたひょろひょろの文字は いつもより熱めのテンションで笑える。 SNSもやらない人。このブログの存在すら教え…
「やりたくないと思っていることをしないという選択肢を取るのも人生の醍醐味だ」 と言うようなことを昔、よしもとばななが書いていた。 その言葉はずっと奥のほうにあって、最近ようやくそれを実行に移している。 乗り気のしない飲み会、行っても楽しいと思…
わたしの中の1人。 どうしようもないくらい面倒くさがりやで無気力、まったく動かない自分。 わたしの中のもう1人。 湧き出てくるエネルギーで恐ろしくまっすぐ突進していく自分。 この2人が激しく交互に入れ替わって今までのわたしが出来上がってきた。 も…
「奇跡のリンゴ」を観る。阿部サダヲ&菅野美穂コンビ、すばらしい。 この地球上に存在するものの全ての背景に、 誰もやっていない初めてのことを成功させるまで、 命をかけて試み続ける人々たちの努力があるという事実。 「空を飛びたい」と思った人の努力…
国外への旅が久々すぎて、本当にわたしの行動はおバカなことだらけ。 何度も手荷物検査にひっかかったり、お金の計算ができなかったり 情けないほど頼りない自分に少し落ち込んだ。 でも街の人々の、たくましく生きる姿を見ていたら そんな小さな事はどうで…
しかし何より食べる事がなんと言っても一番楽しいわけで。 ベトナムの料理がとっても体に合ったようで、4日間、食べに食べた。 朝から屋台のフォーとチャーハンを平らげる食いっぷり。 本来の大食力を発揮してくれた我が胃袋に感謝。 庶民に愛されている「食…
味のある扉にひかれて、細い横道を奥へと進んでみることにしました。 そこは、素敵な夫婦の営む小さなランプ屋さんでした。 見知らぬ客にわんわん吠える2匹の犬に向かって「吠えちゃでめでしょ」と 叱っていた奥さんの笑顔がとても印象的で、 おそらくホーチ…
どこの街でも、大通りから奥に入った横道が断然面白い。 そこは、壁のテクスチャーの宝庫でもあって、壁好きにはたまらない。 その全てをカメラにおさめたいという欲望がぶんぶん空回り。 いくら写真を撮ってもおさまりきることはないフォトジェニックな街。…
最初に驚いたのは、混沌とした道路と人々のエネルギー。 クラクションの音が絶えることのない車、車、車。 その間を縫うように進むバイク、バイク、バイク。 ホーチミンの道は交通ルールとは無縁のよう。 信号のない交差点を、歩行者は車とバイクの中、突進…
夕飯前のヨガクラス。 開け放った窓から入ってくる風を頬に、 田んぼから聞こえてくるカエルの大合唱をBGMに、瞑想。 ここでヨガに出逢って9ヵ月。 コンクリートの建物の中で、カタチだけのヨガをやっていた頃とは まったく別人の自分がここにいる。
制作に没頭したい、遊びに出かけたい、 そんな時こそ、はやる気持ちを押さえて、まずは家の中の役割を完璧にこなしましょう。 家での家事分担。我が家ではそれが最優先すべきこと。 この家で穏やかに暮らしていくには、その法律のようなルールを守る事がマス…
ギャルリーももぐさにて、トラネコボンボンのコラージュ&ドローイングを1時間程眺めていたら、 ひとしきりわくわくした後、うずうず、もぞもぞしてきた。 その後、ガチャっという音が聞こえた。 だいぶ昔に鍵をかけた自分の中の創作意欲の部屋のドアが開いた…
金曜の朝、隣街の「鳩吹山」というちっちゃな山にひとり登山部。 息切れしつつも喜ぶ体。 頂上でのんびりお弁当を食べて降りてきてもまだ午前中という幸せ。 来年はカタクリの花のピークの日に。
おばあちゃんの畑はきれいに耕されたばかりで、 おじいちゃんは庭で草と奮闘中。
朝の通勤時間。 今朝は黄色い帽子をかぶって、交通安全の旗を持って交差点に1時間立った。 カタチだけで続いている、地域のお決まりごと当番。 通勤の車、たまに通る散歩の人、自転車、それ以外は特に代わり映えのない風景。 でもなんだか気持ちの良い朝のス…
「インスタント沼」「それでもボクはやってない」 「モテキ」 「南極料理人」 「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」「ラストエンペラー」
それは、一番上の引き出しのごくごく手前から、出てきました。 薄々そんな感じで出てくるのだろうと思ってはいたけれど、 あまりにあまりな場所から顔を出したので、拍子抜けを通りこして笑いがやってきました。 一体どこを探していたと言うのだろう。 久し…
長年苦しんでいたアレルギー症状がようやくトンネルを抜けた感じ。 花粉&黄砂のまっただ中だと言うのに、今年は違う。 身体が軽いと心も軽い。 今まで閉じていた扉が開いて、自分の心が外へ外へと向かっている。 身体と心のバランスをとるために再開したヨガ…
日記の更新がずっと止まってしまっているのは、最近写真を撮っていないからであります。 実はカメラが行方不明中。家の中のどこかから出てくると信じてはいるが、 3ヵ月も時間が経つと外で紛失した可能性をみとめた方がいい気もしてきた。 なんといい加減。 …
届く年賀状の90%が、 子供の写真か夫婦の旅行写真の入ったものになってきた。 そんな新年、そんなお年頃。 わたしはわたしのやるべきことを1つ1つやっていこう。
青木野枝「ふりそそぐものたち」@豊田市美術館 豊田市美術館にて、彫刻作家 青木野枝の個展を観る。 鉄を題材とした女性の彫刻家ってめずらしいのかも。 鉄板が溶断され、溶接されてできたたくさんのパーツで成った作品は、 鉄の持つ重みをあまり感じさせず…
がつんと本格的な寒さの到来。 おとついの夜降った雪がまだ屋根に残っている。 パソコン打つ手がかじかむので、指なし手袋着用で仕事中です。
そういえば、その2。 この間の大阪滞在中、ベニー・シングスのライブに行った。 ビルボードでのライブは、いつも思うのだけれど チケットの値段の割に、あっという間に終わってしまい、 聴き終わった後も、まだまだ席を離れがたい思いになる。 いわゆるライ…
そういえば、10月に初めての歌舞伎鑑賞をした。 初歌舞伎が、中村勘九郎襲名披露の演目で 席も舞台からほど近い1等席から観れたのはラッキーだった。 初めてなので、いろんな事が新鮮。 中村七之助の女形の色っぽさには感嘆したし、 和服の色合わせの面白さ…
「ツナグ」 この世を去った人に、たった一度だけ再会することができる。 その願いを叶える力をもった人、「ツナグ」。 設定上、やりようによっては安っぽいファンタジーに転んでしまいそうなところ、 現実味と深みを出していたのは、なんといってもツナグ役…