2011-01-01から1年間の記事一覧

#121 ホワイトクリスマス。

クリスマスに合わせたかのように、25日は1日中雪が降った。 雪が降る様子を「しんしんと」と昔から言うけれど、 あれは本当によくできた言葉だな、と思う。

#120 物置の静物画。

#119 呼び起こされるエネルギー。

車を走らせ約50分ほどの春日井まで、高木正勝の展示を観に行ってきた。 高木正勝 in あゆち @ 文化フォーラム春日井 文化フォーラム春日井の共同スペースにを使っての展示は 昼間と夜、訪れる時間帯で展示の仕方が変わるというもの。 わたしが行った平日の昼…

#118 星と宇宙とその広さ。

地球の自転が、毎時1666.6kmという速さだという事実を初めて知った、皆既月食の夜。 空のてっぺんに見えたのは、新しく現れた星みたいだった。 宇宙について、わたしはほどんと何も知らないけど、 自分の無知さは、宇宙よりも遥かに大きいことだけは確か。

#117 冬のプチ発見。

クリームシチューには、 ブロッコリーより断然、カリフラワーなのだ。 クリームの中でのブロッコリーの主張のしかたに比べ、 カリフラワーの存在感のさりげなさときたら。 そして、今まで気づかなかった、カリフラワーとクリームの抜群の相性。 クリームと見…

#116 ダンス × 家具。

ENSENBLE Monochrome Circus Repertory Tour 2011 TROPE 可児公演 @ 可児市文化創造センター モノクロームサーカス × graf 、コンテンポラリーダンス × 家具 ということで どんなことが起こる舞台になるのか楽しみだったのだけれど、 とても新鮮な視点を体験…

#115 仕事の気配。

#114 軒下の風物詩。

干し柿の味はあまり得意ではないけれど、紐に結んで吊るす作業は楽しい。 宙に浮かんだ音符たちみたい。 今年は柿が豊作だったらしく、ずいぶんたくさんの柿をもらったりした。 あちこちの家の軒下で見られる冬の風物詩風景。

#113 秋の夜長。

細野 晴臣 「HoSoNoVa」 The Triplets of Belleville(Belleville Rendez vous sound track) 細野 晴臣の声って、じっくりコトコト時間をかけて煮込んだスープみたい。

#112 映画メモ。

「東京オアシス」 1コマがかなり長めで、本当に淡々と流れていくストーリーなので、退屈に感じる人と分かれそう。 劇場で隣に座ったおじさまは「つまらんなあー」という感じでもぞもぞしていた。 でも、わたしにとっては好きな空気の映画。 小林聡美の奥底か…

#111 11.11.11

偶然にも、hatenaダイアリーも111記事め!

#110 彼女の台所。

誰かの住まいを訪れるのは、いつだって楽しい。 その人が、選び、物を運び入れ、つくりあげていく空間。 中でも台所を見るのが特に好きだ。 その人のこだわりや工夫が感じられる台所は、なおのこと。 台所というのは、使っている人の個性がすごく現れる場所…

#109 たゆたう小宇宙。

京都で新しく生活を始めた友達のもとへ。 気のおけない友達との、ゆったりとした丁寧な食事に勝るものはないなあ。といつも思う。 今回もまた、贅沢な時間の過ごし方だった。 予定を詰め込みすぎず、気の向くままに歩いた先で発見をする楽しさ。じわーっと染…

#108 映画メモ。

「インセプション」 「夢世界の階層」で実体験をする、という設定が面白い。 マトリックスと少し似たものを感じるけど、こっちの方がリアリティがあった。 そう言えばマトリックスはどんな話だったか全く覚えていない…。 「あの日、欲望の大地で」 シャーリ…

#107 小雨の高山。

#106 脱?ペーパードライバー。

ペーパードライバー歴10年以上のブランクは、想像以上に大きい。 地元に戻ってきてからもうすぐ3ヶ月。 ここでは必要不可欠な車の運転に、実はまだ慣れないでいる。 久しぶりに運転席に着いたわたしは、 どちらがブレーキでどちらがアクセルかを思い出すのも…

#105 木々。

#104 フェンスの向こう。

#103 ずっしり。

「エレジー〜父の夢は舞う〜」@ 可児市文化創造センター (作:清水 邦夫 演出:西川 信廣 主演:平 幹二朗) かなり久しぶりの演劇鑑賞。 舞台にかなり近い席がとれたのもあって、舞台の気迫がダイレクトに伝わってきた。 特に主演の平幹二朗の迫力のある存在…

#102 神無月の窓際。

今年使っているのは、椿野 恵里子さんのカレンダー。 2000年から10年以上続いているカレンダーシリーズらしい。 花や果実を季節に合わせてコーディネートした写真がとても素敵。 カレンダーを包んでいる紙には毎月の写真に添える短いエッセイがのっていて 毎…

#101 R.I.P.

#100 リンゴ追分。

#099 blue × green

#098 映画メモ。

「無能の人」 原作:つげ義春 × 監督:竹中直人。 この組み合わせはなかなかはまっているなあ。としみじみ。 でも、「風吹ジュンが出ていなかったら2時間耐えられなかった」と、 横から聞こえてきた感想も分からなくはない。見終わってしばしぽかーん。 「アニ…

#097 庭と湿度。

「景観の彫刻−庭−」笹谷晃生展 @ 美濃加茂市民ミュージアム 銅や鉄、陶やガラスを用いて植物などの自然界のモチーフをテーマとした彫刻家の作品展。 無機質な素材を使いながら、まるで水辺にいるような、「湿度」を感じる空間だった。 ミュージアムのある文…

#096 豆皿いくつか。

多治見の骨董品やさんで見つけた豆皿たち。 特に手前は江戸時代のものだというのにすごくいい状態。 さて、何を盛ろうか。 さっそく使うため洗おうとしていると、 「どうせなら、日のいい日に」と六曜を気にする母。 こういう風習、昔なら面倒に思っていたけ…

#095 現場の空気。

#094 考える日々。

あれから10年 と、あれから半年 の日。 考えることの多い日々。 考えることだらけの日々。

#093 ぶらり多治見散策。

お昼は蕎麦処「井ざわ」にて。 最近、お蕎麦がどんどん好きになっている。

#092 スーパーの駐車場にて。