#203 野菜ごろごろ。

studio


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autumn vegitables


autumn vegitables


秋の収穫はカラフル。今年は初めて野菜を売ったりもしてみた。
実際にお客さんに質問されたりして、野菜のこと、畑のこと、
もっと勉強しなきゃな。と、やってみて分かることがたくさん。


今はさつまいもがごろごろ採れていて、
夏に大盛況だったBBQに続いて焼き芋パーティーを計画中。
遊びも仕事も全力の日々です。
でも、ちゃんとダラダラ息抜きもしたりしています。

#202 黄金の海。

稲刈りが終わった後の田んぼの横で。


rice field


rice field


目線に稲穂がくる高さにしゃがんでみると、そこは一面黄金の海。


風に揺られて、海がざわざわなびく。
田んぼが身近な環境にいても、このアングルからの発見は初めて。
写真には収まりきらない黄金の海のスケールと贅沢感を目に焼き付ける。


rice field


稲刈り後の藁を束ねる作業も、教えてもらってできるようになった。


藁の上は裸足になって。みんなで踊ったり走ったりしながらの作業。
本気で遊ぶ大人たちが仲間にいるこの田んぼの周辺は、みんなの手で
どんどん楽しい場所に変わっていっている。


畑からの収穫もたくさんで、実りの多い今年の秋。贅沢です。

#200 不自然だらけ。

モンサントの不自然な食べ物」


映画館で見逃した気になる映画が地元で上映されるとのことで、
食についての講演会とともに勉強してきた。
アメリモンサントモンサントを通して見えてくる世界の食事情。


最近情報が拾いやすくなったせいもあって、知っている情報もあったけれど、
それ以上に目からうろこな事実が目の前にドーンと剥き出しになって正直ショックを受けた。


「自分の身体は自分で守る」ということが、もう簡単にはできないほど
世界レベルで食の汚染は進んでいるという、恐ろしい事実…


特にモンサントによる古来種の買収、日本でもほとんどの種屋さんで売っている
種は遺伝子組み換え種にすでにすり替わっているという事実にはぞっとした。


今自然農法で畑をやっている友達の畑も、ホームセンターで種を買っていたら
もう、それはほぼ遺伝子組み換えだなんて…
あわてて友達に聞いてみたところ、大学で種苗を学んだ彼はそのへんのことも
知った上で、なるべく古来種を使って畑をつくっているらしく、さすがと思う。


本当の事実を知れば知るほど、何も食べられなくなるし、
もうわたしたちの周りには不自然なものだらけ。
知らない間に遺伝子組み換え植物と放射能と添加物にまみれている。


じゃあどうすりゃいいんだ、とぐるぐる一周して、
「知った上で、バランスよく。ベストよりベターな選択を」という当たり前の結論に落ち着く。
完全に避ける事はもはやできないこの世の中。
健康な方に行こうとして、極端に偏った生き方をしてしまうのだけは、それこそ不自然。
分かった上でよりベターな選択。



cucumbers

#199 走って、登って。

my shadow on the ground


車を走らせ、脚立に昇り、また車を走らせ別の現場に。


今日は3件分の現場の写真を押さえました。
一人で車荷台いっぱい分の荷物を出し入れしたり、
飾ってはまた移動し、の繰り返し。体力勝負です。
炎天下で、今日は若干バテ気味。